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毛染めによる皮膚障害について

2015年11月10日

消費者庁より、毛染め(ヘアカラー)による皮膚障害が出ているとの報告、報道がされました。

今後、患者さんからの問い合わせが増えることも考えられますため、消費省庁が公開している本件に関する報告書及び報告書概要を掲載いたしますので、ご参照ください。

なお、毛染めによる皮膚障害が疑われる場合は、パッチテストを実施の上、診断いただきますようお願いいたします。パッチテストの実施が難しい場合は、報告書に代替品指導情報が記載されておりますので、参考にしていただけますと幸いです。

*原因アレルギー物質である「パラフェニレンジアミン」は佐藤製薬のパッチテストパネル(S)で診断が可能です。

消費者庁 安全調査委員会報告書(毛染めによる皮膚障害)

消費者庁 安全調査委員会報告書(概要)(毛染めによる皮膚障害)

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