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市民の皆様

皮膚の日市民公開講座「顔の皮膚トラブルの“なぜ?”~赤み・できもの・かぶれから、正しいスキンケアまで~」開催のお知らせ

「皮膚の日」とは

日本臨床皮膚科医会は1989年に11月12日(いいひふ)を「皮膚の日」と定め、日本皮膚科学会と協力し、皮膚についての正しい知識の普及と皮膚科専門医療への理解を深めるための啓発活動を続けています。毎年「皮膚の日」の前後には、全国各地で講演会や皮膚相談会、市民公開講座などが開催され、多くの皆さまにご参加いただいています。
昨年度も全国で「皮膚の日」行事が開催されました。対面開催に加え、Web配信やハイブリッド開催も定着し、地域の実情に応じたさまざまな取り組みが行われています。テーマもアトピー性皮膚炎、帯状疱疹、にきび、乾癬、多汗症、フットケア、皮膚がんなど多岐にわたり、市民公開講座だけでなく、無料相談会やQ&Aセッション、新聞やYouTubeを活用した情報発信など、地域の特色を生かした啓発活動が全国に広がっています。

2026年 皮膚の日・市民公開講座

 2026年度の市民公開講座は、日本皮膚科学会および日本経済新聞社との共催、花王株式会社の協賛のもと、10月4日に日経ホールでハイブリッド開催いたします。今年のテーマは「顔の皮膚トラブルの“なぜ?”~赤み・できもの・かぶれから、正しいスキンケアまで~」です。顔は人目につきやすく、小さな皮膚トラブルでも日常生活やQOLに大きく影響します。本講座では、赤み、よく相談のある小さな結節、かぶれなど身近な症状について、その原因や適切な対処法、日常のスキンケアのポイントを皮膚科専門医がわかりやすく解説します。また、聴講者より寄せられる質問にお答えする総合討論も予定しています。

さらに、昨年好評をいただいた「ハンドケア・フットケア体験会」を今年も開催いたします。講演を聴くだけでなく、実際にスキンケアを体験していただくことで、毎日のセルフケアをより身近に感じていただける機会となれば幸いです。

また、昨年からは皮膚疾患ケア看護師にも講演会にご参加いただいています。医師による診断や治療だけでなく、日常生活に欠かせないスキンケアの実践について、患者さんに最も近い立場で支援している看護師から、すぐに役立つセルフケアのポイントをお伝えしています。皮膚疾患の予防や治療には、多職種がそれぞれの専門性を生かして関わることが大切であり、「皮膚の日」でもその取り組みを市民の皆さまにお伝えしていきたいと考えています。
皮膚に関する情報は、インターネットやSNSを通じて数多く発信されています。そのような時代だからこそ、「皮膚の日」を通じて専門家が繰り返し正しい知識をお伝えし、皮膚の健康を守るための基本を広く社会へ発信し続けることが重要であると考えています。

最後に

今後も全国各地の先生方とともに、「皮膚の日」が地域に根ざした活動として発展し、国民の皆さまの皮膚の健康づくりに役立つことを願っています。引き続き、多くの先生方のご協力をよろしくお願い申し上げます。

本記事の執筆者


日本臨床皮膚科医会
会長
江藤 隆史
あたご皮フ科 副院長
東京逓信病院皮膚科
客員部長


日本臨床皮膚科医会
常任理事
高山 かおる
済生会川口総合病院
皮膚科主任部長

皮膚の日 市民公開講座 開催概要

開催日時:2026/10/4(日)13:30~15:50(12:30開場)
形式:ハイブリッド開催
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル )
定員:600名(会場)

<パネリスト>
江藤 隆史先生(日本臨床皮膚科医会 会長)
安田 貴恵先生(なかの皮フ科 院長)
岩澤 うつぎ先生(東京都立広尾病院 皮膚科部長)
八鍬 里奈氏(美幌皮膚科 看護師/皮膚疾患ケア看護師)
<モデレーター>
高山 かおる先生(済生会川口総合病院 皮膚科 主任部長)

詳細・お申込みはこちら
https://events.nikkei.co.jp/83444/