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2022年皮膚の日開催にあたって

「皮膚の日」行事開催にあたって

「皮膚の日」とは

 日本臨床皮膚科医会は1989年に11月12日(いいひふ)を「皮膚の日」に制定しました。日本皮膚科学会と協力して、皮膚についての正しい知識の普及や皮膚科専門医療に対する理解を深めるための啓発活動を行ってきました。毎年「皮膚の日」の前後の時期には全国各都道府県において、一般の方々を対象に、厚生労働省、日本医師会、NHKの後援を得て、講演会や皮膚検診、相談会行事を全国的に展開しています。コロナ禍3年目の今年は対面、ウェブ、ハイブリッドなど様々な形式で10月から11月に全国各地で行われる予定です。

2022年 皮膚の日・市民公開講座


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 本年度の日本臨床皮膚科医会広報部企画の市民公開講座は、日本皮膚科学会、日本経済新聞社との共催で花王株式会社の協賛を得て2022年10月2日に日経ホールにてハイブリッド開催されます。近年、皮膚科学では基礎研究から発展した治療薬のめざましい進歩により、非常に効果の高い様々な薬剤が使用できるようになりました。痒みに対する研究もその一つで新規薬剤への期待は膨らみますが、一方で痒みとの上手な付き合い方を伝えることは、皮膚科診療のなかで欠かすことはできません。そこで今回のテーマは「痒みとの付き合い方」と題して市民公開講座を企画しました。毎年作るポスターも「かゆいのかゆいのとんでいけー」と、男の子が空に向かって痒みとバイバイするかのように表現した作品を作成しましたので、全国各地で活用いただけたら幸いです。

 各ブロックの昨年の内容を紹介させていただくと、市民向けにアトピー性皮膚炎、ヘルペス、マスク荒れ・手荒れ対策、シミ、冬の皮膚トラブル、足の皮膚や爪のトラブル、白癬など様々な皮膚科の身近な疾患が取り上げられています。また新聞への啓発記事の掲載などの活動を行う地区もありました。本年も興味深い企画が全国で展開されることと思います。

最後に

 一般の方に皮膚の構造や生理を知ってもらい、皮膚の洗浄方法や外用薬の基本的で、かつ効果的な塗り方を知っていただくこと、また日進月歩の皮膚病診療の内容を知ってもらうための大切な機会として、今後も「皮膚の日」イベントを開催していく予定です。多くの皮膚科の先生方にこれからもご協力いただけますと幸いです。

執筆者


日本臨床皮膚科医会
会長
江藤 隆史
あたご皮フ科 副院長
東京逓信病院皮膚科


日本臨床皮膚科医会
常任理事
高山 かおる
済生会川口総合病院
皮膚科主任部長

 

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