尋常性白斑とは皮膚の基底層(図1赤く染色される細胞)に分布するメラノサイト(色素細胞)が何らかの原因で減少・消失する(図2)後天性の病気です。
メラノサイト(色素細胞)は紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生しますが、その減少、消失により皮膚の色が白く抜けていきます。