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ケロイド

Q1ケロイドの種類とそれらはどのように違うのでしょうか?

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 ケロイドは2種類あり真性ケロイドと肥厚性瘢痕があります。
 真性ケロイドの臨床症状は境界明瞭な、扁平隆起性~半球状隆起で、鮮紅~紅褐~褐色で、徐々に側方に進行するとともに、中央部はしばしば退色扁平化し、餅を引き延ばしたような像をしめします(資料1)。はじめの外傷部位の範囲を超えて大きくなり、押さえても痛く(圧痛)ありませんが横から強くつまむと痛みます。これを側圧痛といいます。

資料1:真性ケロイド

 肥厚性瘢痕は外傷部位を超えて周囲に拡大はしませんし、側圧痛も認められませんが、痒みは認められます。真性ケロイドに比べますと隆起・紅色調も少ないです(資料2)。

資料2:熱傷後の肥厚性瘢痕
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