これは“免疫”が成立するかどうかを質問されていると思われますが、細菌が原因で生じる疾患であるため、ウイルス感染とは異なり、免疫は成立しません。皮膚のバリアを侵してブドウ球菌や溶連菌に感染すると、何回でもとびひにかかります。とびひにならないように皮膚を清潔にする、傷つけないようにする、爪を短く切っておく、手をよく洗うなどの予防が重要です。