皮膚ポルフィリン症の光線過敏に対しては、Q8に述べる予防が一番重要です。もし日光に当たってしまって水疱やかさぶたができたら、皮膚科を受診して投薬を受けてください。ステロイド外用剤や抗生物質の外用剤の使用で治ります。 急性ポルフィリン症に対しては、急性の症状に対しては大量に点滴したりブドウ糖の注射をしたりします。2012年から新しい治療薬としてヘムアルギネート製剤が使用できることになりました。