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C型慢性肝炎におけるテラプレビル製剤の適正使用に関する協力依頼について

2011年11月01日

 C型慢性肝炎におけるテラプレビル製剤(販売名:テラビック錠250mg)の適正使用に際し、Stevens-Johnson症候群、DIHS等の全身症状を伴う重篤な皮膚障害の発現のおそれがあり、使用する肝臓専門医は予め皮膚科専門医と連携していることを条件としていることから、厚生労働省及び田辺三菱製薬株式会社から本学会に対し安全確認についての協力依頼がありました。(資料1及び2)
 これを受け理事会において検討した結果、テラビック錠250mgの使用に関し、入院設備を有する救急対応が可能な皮膚科専門医が在籍する施設である日本皮膚科学会認定主研修施設、研修施設において連携協力することといたしましたので、協力方よろしくお願いいたします。
 なお、テラビック錠250mgに関する詳細及び投与時の皮膚障害への対応に関する参考資料については、下記を参照ください。

【資料1】厚生労働省からの協力依頼(PDF/160.4KB)

【資料2】田辺三菱製薬株式会社からの協力依頼(PDF/185.2KB)

【資料3】テラビック錠250mg添付文書(PDF/723.9KB)

【資料4】テラビック錠250mg使用による皮膚障害発生時の対応フローチャート及びスケジュール(PDF/337.5KB)

【資料5】テラプレビル製剤投与時の皮膚障害への対応に関する参考資料(PDF/364.2KB)

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