会員の皆様へ
ロドデノール含有化粧品の使用後に生じた皮膚障害に対する診療の手引き及び一次調査票について
【更新内容】
平成26年6月30日:診療の手引きを更新いたしました。内容は、以下のPDFファイルをご確認ください。
先だって、株式会社カネボウ化粧品、株式会社リサージ、株式会社エキップが自主回収いたしました、ロドデノール含有化粧品使用後に生じた皮膚障害(白斑等)に対し、日本皮膚科学会は診断と治療方法を早急に確立すべく「ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会」を平成25年7月17日に発足し、対応することとなりました。
まずは、医療者(皮膚科医)向けの診療の手引きと、一次調査票(医師用、患者用)を、作成いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本事例は現状十分に解明がされていない状況であることから、以下の診療の手引きについては、速報として掲示した情報となります。そのため、適宜、情報を追加修正していく予定ですので、本ページの確認を引き続きよろしくお願いいたします。
*自主回収商品はこちらをご覧ください。
http://www.kanebo-cosmetics.jp/information/#products_name
【一次調査票(医師用、患者用)の送付先】
一次調査票(医師用、患者用)につきましては、先生方のご協力により、特別委員会にて検討が必要なデータが揃いましたので、今後につきましては送付が不要となりました。
ご協力をいただき、ありがとうございます。感謝申し上げます。
今後、患者さんの経過、予後の調査をさせていただきたいと考えております。
ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会
委員長 松永佳世子
医療者(皮膚科医)向けの診療の手引き(ver.7)(PDF/678.7KB)
ロドデノール一次調査票(医師用、患者用)(PDF/271KB)
ロドデノールを含有しない化粧品使用による脱色素症例調査票(PDF/97.7KB)
診療対応可能施設(日皮会調べ及びパッチテスト試薬共同委員会調べ)(PDF/239.2KB)
委員会報告
ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会報告はこちらをご覧ください。