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乾癬における生物学的製剤の使用指針および安全対策マニュアル(2011年版)について
2011年07月05日
2010年1月にTNFα阻害薬であるアダリムマブおよびインフリキシマブは、乾癬治療薬としての保険適用が承認され、2011年1月に新たに乾癬の適応を有する3剤目の生物学的製剤として、ウステキヌマブが承認されました。
2010年2月に策定したTNFα阻害薬の使用指針および安全対策マニュアルを改訂し、生物学的製剤の使用施設条件、および結核再活性化やB型肝炎などを含めた安全対策の内容を一部更新するとともに、ウステキヌマブを加えた生物学的製剤3剤の統合版として、「乾癬における生物学的製剤の使用指針および安全対策マニュアル(2011年版)」を作成しましたので、お知らせします。
乾癬における生物学的製剤アダリムマブ、インフリキシマブ、ウステキヌマブの使用を希望される施設は、こちらから申請書をダウンロードしてください。
表1:乾癬で使用可能な生物学的製剤の比較表(PDF/99.3KB)
図1:生物学的製剤治療時の結核予防対策(PDF/87.9KB)
図2:免疫抑制・科学療法により発症するdenovoB型肝炎への対策マニュアル(PDF/279.6KB)
図3:生物学的製剤治療中における発熱、咳、呼吸困難に対するフローチャート(PDF/158.4KB)
乾癬における生物学的製剤の使用指針および安全対策マニュアル(PDF/1029.1KB)