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かぶれ

Q15ピアスを代表とする装身具をニッケルフリーにすると、ニッケルの感作率は低下する可能性がありますか?

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 感作率が低下する可能性が高いです。
 現在、金属の感作性が社会問題となり、ヨーロッパではニッケルフリーの装身具、日用品が作製され日常化してきた成果により、ニッケル、コバルトのパッチテスト陽性率はむしろ低下傾向にあります。日本でもニッケルフリーの装身具、日常品を日常的に使う必要性があります。

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