知覚神経のある体の何処でも発症します。特に12対ある胸髄神経節の領域である体幹に多くみられますが、三叉神経領域の第1枝も好発部位といえます。まれに離れた部位の2ヵ所以上に生じたり、両側性にみられることもありますが、この場合、内臓悪性腫瘍と合併していることが多いようです。