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トラベルグラント制度

トラベルグラント制度は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
2023年度の実施の予定はありません。

2021年度よりトラベルグラント制度を開始いたしました.
本制度は,若手皮膚科医を対象とする人材育成の一環とした教育基盤の拡充という観点から,多くの若手皮膚科医が国外学会に参加することで国際力を培い,また知りえた各国の最新の診療実態の把握や研究の研鑽を本邦にて周知,深化すること,また意欲の高い専攻医,医学部学生に対して早期から支援をすることにより皮膚科学の進歩普及,発展に貢献することを目的としております.
公募要項については,日本皮膚科学会雑誌第132巻第4号(4月号)から,および本ページに掲載いたします.

2022年度日本皮膚科学会 トラベルグラント制度 公募

1.応募条件

<国際学会>
 1)日本皮膚科学会会員であり,皮膚科の診療に従事している者.
 2)2021~2022年度中(2021年4月から2023年3月末まで)に,下記集会に参加予定,
   または参加し,演題登録(ケースレポートも可)が許可された者.
   対象学会
(WEB参加含む. 国内で開かれる国際学会は国内学会の扱いとする)
              :WCD、ESDR、SID、AAD、EADV、ADC(
Asian DermatologyCongress)、EADC等
 3)所属機関の責任者の許可を得た者.
 4)first authorであり,学会参加のみならず演題を登録した者.

<国内学会>
 1)医学部学生・研修医(日本皮膚科学会非会員も可)
   前期/後期修練医相当・大学院生(日本皮膚科学会会員のみ)※2
   ※2 ただし海外からの留学生はこの限りではない.
 2)2021~2022年度中(2021年4月から2023年3月末まで)に,下記集会に参加予定,
   または参加し,演題登録(ケースレポートも可)が許可された者.
   対象学会(WEB参加含む):本会総会、支部学術大会ならびに関連学会,国内で開かれる国際学会
 
3)所属機関の責任者の許可を得た者.
 4)first authorであり,学会参加のみならず演題を登録した者.
          
(医学部学生・研修医は演題登録なしでも可)

2.応募方法

 1)申請用紙は日本皮膚科学会所定の用紙を使用する.
   用紙は下記よりダウンロードして使用する.
  
  <国際学会>
    2022年度トラベルグラント制度 国際学会申請書(word/44KB)

  <国内学会>
    2022年度トラベルグラント制度 国内学会申請書(word/42KB)

 2)送付する申請用紙は,原本1部とメディアに保存したものを1セットにまとめたものとする.

3.提出の際の注意事項

 1)封筒に「トラベルグラント制度申請書類在中」と朱書きすること.
 2)提出期間を過ぎた場合,いかなる理由であっても,申請書類等の審査は行わない.また,提出された
   申請書類等は一切返却しない.
 3)所属機関の責任者の推薦書を添付すること.

4.申請書類送付先

  日本皮膚科学会事務局 学術委員会担当宛
  日本皮膚科学会事務局

5.公募期間

 第1次:2022年07月15日(金)必着 締切りました
 第2次:2022年10月14日(金)必着 締切りました
 第3次:2022年12月16日(金)必着 締切りました
 第4次:2023年02月17日(金)必着 締切りました

6.審査

 応募されたもののうち学術委員会において書面審査により選考し,日本皮膚科学会理事会にて決定のう
 え,通知する.

 ※ 応募者多数の場合は,若手医師を優先することなどを考慮して選考する.

7.助成金額

 1件につき30万円(国際30万円/国内5万円)を上限に審査において金額を決定.(用途は限定しない)

8.報告等について

 1)大会参加後に大会についてのレポートをA4 1枚程度にまとめ、日本皮膚科学会に提出する.
 2)
他機関(含む所属施設)からの支給と重複しないようご留意ください.
   重複支給が判明した場合は本会のトラベルグラント採択を取消し,助成金を返金いただくこと
   を了承する.

 ※本グラント制度はサノフィ株式会社により提供されています.

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