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白癬(水虫・たむしなど)

Q7白癬はどのようにして診断されるのですか?

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 白癬菌は皮膚の表面に存在する角層や毛、爪に寄生するので、白癬菌が寄生している部位をメスやハサミでとって、顕微鏡で観察します。この時苛性カリ(KOH)を検査材料にたらし、カバーグラスで覆ってから顕微鏡で観察すると、角層や爪などが溶けて白癬菌が見えやすくなります。そのためこの検査法をKOH直接鏡検と言います。この直接鏡検によって白癬菌が見つかれば白癬で、見つからなければ白癬ではありません。この検査は比較的簡単にできるのですが、病変のどこから検査材料を採取すれば良いか、どれが白癬菌でどれがそうでないかを判断できる能力が必要です。信頼できる皮膚科専門医で直接鏡検検査を受けて、診断を確かめて下さい。

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