家庭内の誰にでも足白癬はうつります。ただし、白癬菌が長時間足に付着していないと足白癬になりません。そのため小児では長時間靴下・靴を履く機会が少ないため、なかなか足白癬にならず、子供は足白癬が少ないのが普通です。子供が成長し、社会人になり、1日中靴下・靴を履くようになると、足白癬になる人が増えてきます。そのため足白癬は靴、靴下を履くことによって生ずる文明病と言うことができます。